【コワモテ姿が似てただけ】毎熊克哉は韓国人ではなく生粋の日本人!韓国人疑惑をデマだといえる理由は3つ!

TVや映画、舞台、ナレーションと幅広く活躍中の毎熊克哉さん。連続テレビ小説『まんぷく』では森本元役の好演で注目を集めました。

そんな毎熊克哉さんですが、「韓国人なのではないか?」というコメントを最近よく見かけます。

今回は、毎熊克哉さんの韓国人疑惑にまつわるエピソードについてまとめていきます。

毎熊克哉 韓国人の疑惑はデマ!

毎熊克哉(まいぐま-かつや)さんは韓国人という噂がありますが、結論から書くとこれについてはデマだと言えるでしょう。

理由については後述しますが、彼は幼い頃から日本の広島に生まれて日本の学校で学んでいる、家族も日本に住み母親は地元・広島のカルチャースクールでダンスやバレエの講師を務めています。

今まで彼のエピソードの中に『韓国』の文字がないことから、ただのデマであるといえますね。

画像参考:X

毎熊克哉の韓国人説がデマである根拠は3つ!

毎熊克哉さんが「韓国人ではない」と判断できる理由は、本人が『地元が広島』と言っている以外には主に以下3つの理由があります。

①珍しい姓だが、長崎に多いから
②日本の高校を卒業しているから
③幼い頃からのエピソードに韓国の文字は1つもないから

以降、順に見ていきましょう。

『毎熊』姓は珍しいが、長崎に多い

一応の確認ですが、毎熊克哉さんの読みは「まいぐま-かつや」といい、「毎熊」という苗字は全国におよそ1100人しかいないそうです。その内およそ550人が長崎に集中しているといいます。

画像参考:名字由来net

東京や愛知など一部離れているのは、上京を志望したり移住したためと思われます。やはり長崎をはじめ、九州地方に多い苗字といえ、『韓国』とは関係なさそうですね。

画像参考:名字由来net

語源は熊本県や山の稜線が前にみえるところからきているとのことです。

出身高校が日本の『銀河学院高等学校』

毎熊克哉さんの出身高校は地元の私立高校である『銀河学院高等学校』です。比較的新しく設立された中高一貫の学校のようですね。

元々は女子高だったようですが、1998年に「銀河学院高等学校」と改名して男女共学となりました。

画像参考:X画像参考:中国新聞デジタル

2019年の中国新聞の記事では、朝ドラ『まんぷく』の「森本元」を演じている毎熊克哉さんが同校2005年の卒業生だと紹介しています。

画像参考:中国新聞デジタル

幼い頃からのエピソードに韓国の文字は1つもない

3歳で『E.T.』にハマり、『タイタニック』『ターミネーター2』などは何度も何度も観たというほど小さなころから映画が好きだったそうです。

高校時代はダンスにハマり、テストは赤点ばかり、専門学校時代は「作品作り」に没頭していました。

その後、役者としてデビューしますが「遅咲きの新人」とも言われ、引っ越しのアルバイトをしながら下積み生活を送っていたようです。

本当に映画が好きなことが伝わるエピソードがいっぱいですが、韓国に関する文字は1つも見当たりません。

画像参考:東京俳優・映画&放送専門学校

毎熊克哉が韓国人だと言われている理由は3つ!

毎熊克哉さんにまつわるエピソードに韓国というキーワードがひとつもないにも関わらず、なぜ韓国人だと言われているのでしょうか。その理由については主に3つあります。

①前述した苗字が「珍しいから」
②韓国人俳優ヤン・イクチュンに似ているから
③韓国・映画祭ツイートをしたから

以降、順に見ていきましょう。

前述した苗字が「珍しい」から

前述したとおり、「毎熊」という苗字は国内に1100人ほどしかいないとても珍しい苗字です。その1100人の内、700人くらいは長崎県在住の方とのことで、毎熊克哉さんのご先祖様は長崎県の可能性もありますね。

あまり聞いたことのない珍しい苗字のため、韓国発祥だと勘違いする人が居たかも知れません。

画像参考:Pixabay

韓国人俳優のヤン・イクチュンに似ているから

毎熊克哉さんは韓国の俳優で映画監督のヤン・イクチュンさんという人に似ているそうです。結論から書くと全く違うし、ウワサの元ネタになった作品も制作時期が全く違うもののようです。

似ていると話題になっているのは2016年のドラマ『ケンとカズ』に出ていた毎熊克哉さんと、2011年の映画『息もできない』に出演したヤン氏の姿です。

2016年『ケンとカズ』に出演時の毎熊克哉さんはこちらです。

画像参考:yahoo画像検索

2011年『息もできない』に出演時のヤン・イクチュンさんはこちらです。少し若い頃だそうですが、鋭い目元といい髭の生やし方といい毎熊克哉さんとよく似ています。

画像参考:『息もできない』公式サイト画像参考:yahoo画像検索

2人とも短めの眉毛で口ヒゲとパーツが似ていることもあり、勘違いされた可能性もわからなくもありません。ちなみにヤン・イクチュンさんは2017年に上映された映画『あゝ、荒野』で菅田将暉さんと共演しています。

この時のヤン・イクチュンさんは映画の役作りで半年間トレーニングをしており、体ががっしりとしているので毎熊克哉さんとはあまり似ていないかもしれませんね。

画像参考:シネマトゥデイ

やはり役作りの方向性が似ていたことから見た目の姿や印象が似てしまったということでしょう。

韓国・映画祭ツイートをしたから

過去のツイートの中に2016年7月に韓国の富川(プチョン)で行われた「富川国際ファンタスティック映画祭」についてのやり取りがありました。そこには「監督やキャストの舞台挨拶はあるか?」という質問に、毎熊克哉さんも韓国へ同行するという内容が書かれています。

毎熊克哉さんが韓国へ滞在していた時の画像や、舞台挨拶で韓国へ行ったという経緯もあり、「毎熊は韓国人ではないか?」という憶測が飛び交うようになったのかも知れません。

画像参考:X

毎熊克哉の学生時代もずっと日本にいる

前述の「富川国際ファンタスティック映画祭」に出品した映画『ケンとカズ』の監督である小路紘史さんは、東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校の同級生で盟友だともいえる仲とのことです。

毎熊克哉さんは学生時代も日本に学んでいることから日本人であることがわかります。

画像参考:yahoo画像検索

毎熊克哉の母親も日本人!

母はもともとダンサーで当時地元のカルチャースクールでジャズダンスやバレエを教えていたという情報があります。引っ越したとも記載はなく、日本に住み続けている日本人と判断できるでしょう。

なお、父親についての情報は見当たりません。何か情報を見つけ次第、追記していきたいと思います。

母はもともとダンサーで、当時地元のカルチャースクールでジャズダンスやバレエを教えていました。
引用元:朝日新聞DIGITAL

今回、一応色々と調べてはみたもののやはり毎熊克哉さんの学生時代にも『韓国』というワードは出てきていません。普通に考えて毎熊克哉さんは韓国人ではなく、日本人であるというのが正しい情報でしょう。

画像参考:インスタグラム

 

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