女優やモデルとして映画やテレビドラマで活躍中の小芝さん。普段の物静かな印象とは変わって、ドラマでは迫力のある演技をするギャップが彼女の魅力。
そんな彼女には、「小芝風花って本名なの?」「外国人とのハーフなの?」といったウワサが出ているようです。
そこで今回は、小芝さんの本名や、韓国・中国人とのハーフ説についてまとめていきます。
もくじ
小芝風花の本名はそのまま『小芝風花』!
小芝さんの本名は芸名と同じで、そのまま「小芝風花」となっています。読みについても『こしば-ふうか』であり、本名をそのまま使っているようですね。
「本当に本名=芸名なの?」と疑問に思う方も多そうですが、彼女の高校の卒業証書にも『小芝風花』と記載があり、ここには芸名は載らないので、本名で間違いはありません。
参考:X
風花という名前は珍しいものの、嫌な感じは受けませんね。「イマドキの女の子」という印象のかわいらしい名前です。両親も何か考えがあって名付けたことがわかります。由来については後述していきます。
ちなみに、彼女のあだ名も『風花』のもじりで「ふぅちゃん」と親しみを込めて呼ばれています。
名前の由来は歌詞の一節!
小芝さんの名前の由来は歌手・松山千春のヒット曲『大空と大地の中で』の歌詞の一節から。彼女がまだお母さんのおなかの中にいた時に、母の友人がこの曲をよく歌っていたそうです。
当時小芝さんの母は精神的に辛い状況に追い込まれていたようで、この曲の歌詞が心に沁みたとのこと。世間の冷たい『風』に吹かれても、小さくも根を張り、『花』を咲かせてほしいとの願いとともに、『風花』とつけたと明かされています。
参考:スポニチ
なお、小芝さんはその自分の名前をかなり気に入っていて、「愛情のこもった名前」「自慢しまくりの大好きな名前」と話しています。もしも芸名を変えるとなっても、嫌がったことでしょう。
「風花(ふうか)」の音の響きも柔和に感じられるし、キャスティングする方も初めて見聞きしたときは目を引くことも芸名に採用した要因のひとつかもしれません。
参考:スポニチ
厳しい芸能界でも折れずに活躍し続けている彼女を見て、お母さんも安心していることでしょう。
小芝風花が芸名ではなく本名で活動している理由
小芝さんが芸名を本名を使う理由について、特に言及されたことはありません。
しかし、彼女があえて芸名ではなく、本名で活動することを良しとしているのは、やはり自分の名前が気に入っていることが一番でしょう。
小芝さんが「小芝風花が本名だ」と明言したのは、トーク番組『踊るさんま御殿』でのひとコマ。本名なのと聞かれた彼女は、あっさりと頷いていました。
画像参考:X
たしかに、名前の「風花」は人に覚えてもらいやすく、利便性も良いので活動するにはぴったり。きっと親やマネージャーも、一度は芸名を考えた上で、今のかたちに落ち着いたのだろうと思えますね。
小芝風花の苗字「小芝」もだいぶ珍しい
「風花」について前述したとおりですが、苗字の「小芝」のほうもなかなか珍しいですよね。
調べてみたところ、全国でも約1200人ほどしかいない苗字のようです。
参考:苗字由来net
ちなみに、彼女の出身は大阪府ですが、『小芝』という苗字自体は現在千葉県が多いとのこと。
『小芝』姓の多い県は、大阪だと5位くらいとまずまずの順位です。
参考:苗字由来net
小芝風花の名前に関する世間の評価は「かわいい」多数!
SNSでは、彼女の名前について「名前の音の響き、見た目が可愛い」と好意的な意見が多くあります。
参考:X
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女性らしい柔らかい雰囲気の名前が彼女自身のビジュアル・雰囲気とマッチしており、ファンの皆さんからは好評のようですね。
小芝風花の姓名判断、結果は『大器晩成』!?
最近はMBTI診断をはじめとした診断サイトが話題ですが、ここからは小芝さんの「姓名判断」をみていきましょう。「姓名判断」とは、氏名の画数でその人の仕事運や恋愛運などを占う診断方法。子どもの名前を決める際にこの結果を参考にする方もいらっしゃるようです。
さて、『小芝風花』という彼女の本名で姓名判断をしてみると「最後には成功する」として、やや苦労の道が見える診断となりました。
彼女はまだ20代と若く、今現在キャリアを形成中です。大変なことも多い芸能界において、努力度続ける彼女の姿に天運が寄ってくる、という結果になるのでしょう。
参考:姓名判断 彩
小芝家の女性は「男運がない」!
仕事運や家庭運があまり良くないという結果について、2018年12月に出演した「ダウンタウンなう」で彼女自身が「男性には苦労している」と発言もありました。
参考:yahoo画像検索
実際、小芝さんの小学校時代には両親が離婚していて、母親のもとで育った経緯があります。
しかし、そういった苦い経験があるからこそ、将来のパートナー選びは堅実に行えるのではないでしょうか。芸能界は苦労も多いだろうが、「最後には成功」してほしいものです。
小芝風花が外国人とのハーフ説
小芝風花さんは純日本人です。が、SNS上ではどうやら「外国人とのハーフ説」があがっている様子。
しかし、彼女の出身は大阪府堺市。生まれも育ちも日本であることが、彼女の公式ホームページでわかります。
外国で住んでいた時期はなく、デマと判断できます。では、なぜこのようなウワサが広まったのでしょうか。
①韓国人とのハーフ説
②中国人とのハーフ説
以降、順に見ていきましょう。
韓国人とのハーフ説について
「彼女が韓国人とのハーフなのでは?」というウワサがネットの一部ではあるようですが、そういった事実は確認できません。
ウワサの出どころは不明なものの、彼女の出身地・大阪には全国トップで在日韓国人の住む割合が多いという情報があります。
そういった土地的・人工的な理由がキッカケでこのようなウワサが流れたのかもしれません。どちらにせよ、そういった証拠は見当たらないので「小芝風花=韓国人とのハーフ説」はデマだといえます。
韓国でヒットしたドラマに出演
また、他の理由としては韓国で大ヒットしたドラマ『彼女はキレイだった』の日本リメイク版に小芝さんが出演。韓国とのワード繋がりで、彼女に韓国とのハーフ説がでた可能性も出てきますね。
参考:オリコンニュース
ただしこれも、出演したドラマが韓国でウケただけであり、根拠に乏しい理由です。やはり小芝さんが韓国人とのハーフではなく、純日本人であるといえます。
中国人とのハーフ説について
続いて、中国人とのハーフ説について。こちらはお父さんの仕事に関係あるようです。
彼女の父は料理人で、上海で日本料理店『神拉麺』というお店を経営しています。父親が中国で仕事をしているということから、小芝さんの父親は中国人であり、「小芝さんは中国人とのハーフ説」がウワサにあがったのでしょう。
参考:X
中国というワードはあくまで仕事場の話であり、彼女の父親が中国人であるという事実はありません。大阪府堺市出身という小芝さんの生い立ちから見ても、中国人とのハーフ説はデマだといえます。
小芝風花に韓国の血は流れていない
小芝風花さんに韓国の血は流れていないことは、彼女の生い立ちから判断できます。
彼女は大阪府堺市の出身で、ネット情報ではあるものの、同郷実家も堺区浅川町の可能性が高いとのこと。
学生時代も堺市立浅香山小学校、堺市立浅香山中学校に。以降は2011年にオーディションに合格したのち、中学2年の末に東京・日出中学校に転校と、韓国で過ごした時期はなさそうです。
両親や祖父母の韓国との関連性についても言及はされていないので確約はできないものの、韓国に関連するワードも特に見当たらない。韓国ノウワサがでてきても、なかなか納得はできないでしょう。
離婚した父は今も娘を想っている
また、残念ながら小芝さんが小学生のときに両親が離婚してしまいました。その後も変わらず客に料理を振る舞っているようですが、SNSの評価から見ても料理の腕は確か。小芝さんからの言及がないため、今も彼が小芝家と連絡をとっているのかどうかは全くの不明です。
ただ、店の中には小芝さんの写真が貼られていて、今も忘れていないことが伺えます。離れていても、娘を思う父親の愛情が伝わってくるエピソードですね。
参考:yahoo画像検索
これからの長い人生、たくさんの苦労があると思いますが、末広がりで才能を開花していく小芝さんの活躍からは目が離せません。
【離婚を後悔?】小芝風花の父親は上海でラーメン屋を経営!家庭よりも仕事に向いていた人の模様
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