【離婚を後悔？】小芝風花の父親は上海でラーメン屋を経営！家庭よりも仕事に向いていた人の模様

15歳でデビューしてから、女優として活躍を続けている小芝風花さん。
最近では連続ドラマで主演やヒロインを演じることが増え、その確かな演技力が評価されています。

そんな小芝さんの父親について、海外での目撃情報などがありネット上で話題になっているのだとか。

今回は小芝さんと、彼女の家族、そして父親のエピソード順についてまとめていきます。

小芝風花の実家はお金持ちではないが中流階級

小芝さんの実家は、「お金持ちなのではないか」というウワサがあります。その理由としては、やはり彼女の習い事がフィギュアスケートだったからでしょう。

フィギュアスケートは趣味程度なら数万円程度で収まりますが、本格的にレッスンをするとなると月20万円ほどと急上昇します。さらに競技ともなると、その出費は年間2000万以上にもなるとのことで、一般家庭ではなかなか払える金額ではないですよね。

小芝さんも、浅田真央さんや羽生弓弦さんなどが活躍してきたオリンピックを狙っていたそうなので、お金の問題は常に付きまとっていたことでしょう。

スケートを始めるにあたり、実家にある程度の資産はあったのでしょうが、湯水のごとく使えるほどの資産家ではなかったようですね。

小芝さんがスケートの練習で手を抜いたりすると、帰りの車の中で母親に説教されることもあったとか。また、ある時は車からスケート靴と鼻紙を全て投げ捨てられたうえに、小芝さん本人もその場に置いていかれたという経験もあるようです。

画像参考：yahoo画像検索

「時間もお金は無駄にできない」、そんな母親の気概が見て取れますね。

小芝風花の父親は中国在住！

小芝風花さんの父親は細かい情報はありませんが、ネットでは現在、中国・上海でラーメン屋を経営しているとのこと。彼については本人だと断定できるような証拠はないものの、ネット上ではほぼ特定されています。

情報の発端は一般人によるSNSの投稿で、「小芝風花の父親は、復旦大学・裏の『神拉面』というお店で働いている」というものでした。店舗内の写真からは小芝さんのデビュー作を含め、子供時代の写真などが所狭しと貼られている様子がわかります。

画像参考：X（旧Twitter）

画像参考：X（旧Twitter）

店内に貼られた写真の中に、男性と幼い小芝さん姉妹が一緒に写っているものがありますが、どう見ても家族写真のよう。彼が小芝さんの父親と見て、間違いはなさそうですね。

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それ以外の情報は明かされていませんが、父親の年齢は50代といったところではないでしょうか。

父親の人物像や性格は『真面目な仕事人』

前述のとおり、父親の情報についてはあまり出てきていません。

ただ、日本から中国に飲食店を進出するぐらいなので、行動力が備わった人なのは確かでしょう。お店が繁盛していることからも、経営判断力がある人物であることが伺えます。

後述しますが、妻・・・つまり風花さんのお母さんとはすでに離婚しており、家族と仕事の間で折り合いがつかなくなった可能性もありますね。

とはいえ、お金のかかる娘たちの習い事、特に小芝さんのフィギュアスケートの金銭的な問題をなんとかやりくりしていたうちの1人なのだかで、十分に立派な人と言えるのではないでしょうか。

現在は飲食店経営

前述しましたが、彼の仕事は飲食店の経営で、現在は中国・上海市復旦大学の近隣で、ラーメン屋『神拉面』を営んでいます。

彼の役職は不明ですが、年齢的にいって店長・料理長クラスの可能性が高いのではないでしょうか。また他の情報では、ラーメン屋を立ち上げる前にもどこか経営に携わっていたという話があり、経営者としての腕はあるように感じられます。

画像参考：神拉面・公式HP

なお「父親が漁師だ」というウワサもあるようですが、そちらはデマの可能性が高いです。もしくは彼の趣味に「釣り」があり、それで漁師だと勘違いされたのかもしれませんね。

中国・上海にお店をオープン

店の名前は『神拉面』で、場所は上海市復旦大学の裏側。2023年時点で「10年前にオープン」とあるので、すでに11年目に突入しているようです。

画像参考：X（旧Twitter）

中国の状況は分かりませんが1つの店を10年も続けられるというのは、よほど繁盛している証拠なのではないでしょうか。

『神拉面』は居酒屋に近いラーメン屋

彼の働いている『神拉面』というお店は、ラーメン屋という名目で出店しているものの、焼き鳥や唐揚げ・海鮮丼・お好み焼きなどの他にスープ類も豊富で、ラーメン屋と言うより居酒屋に近いイメージのようです。

画像参考：神拉面・公式ブログ（FC2）

画像参考：FOURSQUARE CITY GUIDE

ラーメン専門店からスタートしたものの、お客さんからのリクエストなどにより徐々に作れるメニューが増えたのかもしれません。「日本からの出店」というコンセプトも散見されますね。

画像参考：Instagram

画像参考：Instagram

「小芝風花の父親がやっている店」ということで、日本人留学生からも人気があり、リピーターも多いようです。

父親と娘の仲は不透明

結論から書くと、小芝さん親子は仲が良い悪い・好き嫌い以前に『会っていないから分からない』というのが正しい情報のよう。

とはいえ、父親の居酒屋の店舗の一画には小芝さんの写真が何枚も飾られています。

画像参考：X（旧Twitter）

こういった状況を見ると父は今も子供たちのことを愛していて、自慢の娘だと思っているのでしょう。特に小芝さんは芸能界で活躍しており、メディアの露出も多いため情報が入ってきやすいのでは。

父親とは絶縁状態の可能性も

2018年にバラエティ番組『ハシゴ酒』にゲストとして登場した小芝さん。トークが進む中で、小芝さんの両親が離婚していることが明かされますが、すぐ別の話題に移ってしまいました。以降は小芝さんの口から両親の離婚や父親について明かされることはありません。

結局のところ、父親とはずっと会うこともなく、かつ連絡も取っていない可能性が高いようです。

画像参考：yahoo画像検索

小芝さんのSNSには母親との話は出てきますが、父親の話は一切出てこないことも連絡していない根拠の1つとして挙げられます。

父親が語る『娘・小芝風花』は自慢の娘

2024年2月の『週刊文春』で小芝さんの父親がインタビューを受けていました。今の『女優・小芝風花』について、彼女の子供の頃を振り返りつつ「役者って凄いですよね。全然違う風花を見てるみたいで……」と明かす場面も。

インタビューでは娘たちに色々と習い事をさせたこと、フィギュアスケートをやると決めた後は朝から夜まで練習で正月休みもなかった、娘はかなりの努力家であったということを話していました。

娘はスケートで培った根性を生かし、また逆にスケートは諦めたからこそ、女優で頑張ることを決意したのではないかと語る父。

父は小芝さんが芸能活動のために上京してから上海に渡ったそうで、娘については入ってきた情報には目を通しているとのこと。

小芝風花は母子家庭で三姉妹！

小芝家は母・姉・小芝本人・妹の4人家族で母子家庭。小芝さんが小学生の時に両親が離婚しており、母親は女手一つで3姉妹を育てあげたことになりますね。

画像参考：Instagram

以下、小芝家について分かる範囲で順に書いていきます。

母親は「戦友」

母親をどう思うかと言う質問に、小芝さんは「親というより戦友」と表現し、母とは二人三脚で進んできたと話していました。

小芝さんの母親は、彼女が小学3年生から始めたフィギュアスケート時代、常に隣でフォローしていたそうです。週に6回もスケートリンク上で練習をしていた小芝さん。実家のある浅香山と高石市の臨海スポーツセンターの間を、ほぼ毎日、母親が送迎していました。

画像参考：yahoo画像検索

画像参考：X（旧Twitter）

さらに小芝さんが大会で使う衣装は、すべて母親の手作りだったそうです。かなり手先が器用な人だったということがわかりますね。

芸能活動も応援している

のちにフィギュアを辞め、女優の道を進むことになる小芝さん。もちろん進路については、母親とよく相談して決めたとか。芸能人を多く輩出する日出中学校・芸能コースに転校する際には、母親が一緒に上京してくれたとか。

母親は小芝さんが出演した作品は必ずチェックしているそう。お芝居を見て「良かった」と褒めつつ、しっかりアドバイスもしてくれるようです。インタビューでは小芝さんが母と一緒に晩酌をしている時に、酔った母親が彼女の芝居にダメ出しすることもあったと話していました。

画像参考：yahoo画像検索

娘に付きっきりで応援する母の姿は、まさに『戦友』といえますね。

母親の教育方針は「やるなら本気でやれ」

母がここまで小芝さんに付きっきりでサポートした理由は、「何か1つ、本気で打ち込めるものをやりなさい」という教育方針から。

小芝さんはフィギュアを続けていたことから「メンタルが強い」と評判ですが、本人が言うにはかなりの豆腐メンタルとのこと。意外に打たれ弱かったり、クヨクヨと悩んでしまうことが多いそうです。

落ち込んだり悩んだりした時には、母親からもらった３つの好きな言葉で自分を奮い立たせているといいます。

①夢に向かって努力すること。
②夢をあきらめないこと。
③成功した自分を想像すること。

母親に言いたいことがあるかと聞かれた小芝さんは、「産んでくれてありがとう」か、「ママがママで良かった」と感謝の言葉を伝えたいと話していました。

『風花』の名付け親は母

『風花』という名前の由来は、歌手・松山千春のヒット曲『大空と大地の中で』の歌詞の一節から。小芝さんがまだ母親のお腹の中にいた時に、母の友人がこの曲をよく歌っていて、当時の母親は精神的に辛い状況に追い込まれていたため、曲の歌詞が心に沁みたそうです。

世間に冷たい『風』に吹かれても、小さくも根を張り『花』を咲かせてほしい、の願いとともに、『風花』とつけたといいます。

画像参考：スポニチ

なお、小芝さんは自分の名前を気に入っていて「愛情のこもった名前」「自慢しまくりの大好きな名前」と喜んでいます。

「風花(ふうか)」の音の響きも柔和に感じられて、キャスティングする方も初めて彼女の名前を見聞きしたときは目を引くのでしょう。

離婚した理由は夫のせい？

前述のとおり、両親の離婚理由については明かされていませんが、小芝さんはトーク番組『ハシゴ酒』にて、「男運がない」のが悩みだと話していました。　

さらに「自分の姉、妹も男性には苦労しています」と話し、家系的に男運がないことを明らかにしています。小芝さん本人も「どういう男性を選んでいいか分からない」と発言していて、参考や基準になるはずの父親との縁が薄かったことが伺えますね。

画像参考：yahoo画像検索

また、夫婦が離婚する原因については一般論ではあるものの、主な原因が4つほど考えられます。

小芝家の離婚理由がどれに当たるかはわかりませんが、母親の行動力を見る限り異性関係ではなさそうですね。小芝さんの習い事（フィギュアスケート）にかかる金銭的な問題については、なんとかやりくりできていたようなので、夫婦の性格の不一致や、家族間の対人関係が理由ではないでしょうか。

とはいえ本人から明かされていない以上、断定はできないので勝手な予想はここまでにしておきます。

姉の名前は「ゆみ」で結婚して子供もいる

小芝さんには姉がいて、名前は「ゆみ」さんです。今の顔写真は見つかりませんでしたが、小学生時代の写真なら残っていました。

画像参考：X（旧Twitter）

ゆみさんはすでに結婚していて、2010年に娘を産んでいるそうです。2024年時点で約14歳、中学生くらいの年の子供がいることになりますね。

姉「ゆみ」の家族とも仲良し

小芝さんは姉と仲が良く、姉の旦那や姪っ子とも良い関係を築いているようです。SNS上には彼女が姉家族、さらに妹も一緒にポーズをつけて撮った写真が投稿されていました。

画像参考：X（旧Twitter）

また、姉のゆみさんは小芝さんが芸能界デビューするキッカケになった人物ともいえます。

ある時、小芝さんはCMで浅田真央さんがスケートで滑っている場面を見て「私もCMに出てみたい」と発言。それを聞いた姉のゆみさんが芸能オーディションの雑誌を買ってきて、小芝さんに見せたといいます。そして小芝さんは2011年の『ガールズオーディション2011』にて見事グランプリを獲得しました。

画像参考：オリコンニュース

オーディションの結果により、小芝さんはオスカープロダクションの事務所に入ることが決まって、1か月後に上京。小芝さんはフィギュアスケートを引退し、女優の仕事を始めることになりました。

CM出演については、小芝さんは女優になりたいと思っていたわけではなく、彼女の憧れの浅田真央さんと同じようなことに、挑戦していきたいと考えていたのでしょう。

妹の名前は「ゆめら」で今も仲は良い

小芝三姉妹の妹の名前は「ゆめら」さんです。姉と同じく今現在の写真はありませんが、小学生時代の写真なら小芝さんと一緒に写っているものがありました。

画像参考：X（旧Twitter）

2024年現在は22歳ごろではないかと推定されています。今も小芝さんとの仲は良好だそうで、一緒に原宿デートと称して出掛けることもあったとか。

他にも2016年2月15日付の小芝さんのブログ記事には、妹から手作りのカップケーキやチョコをもらったという報告があがっていました。

画像参考：小芝風花公式ブログ（アメブロ）

姉妹ともに大人になっても仲は良いままのようですね。

小芝風花は家族へ『恩返し』中！

小芝さんが言うには、現在は『家族へ今までの恩返し中』とのこと。家族が仲良しだという理由がこの言葉に全て表れているようですね。

恩返しの内容について、具体的には『妹の美容学校の費用を出していたり』『母親がローンで買おうとしていた車代を立て替えた』など、主に金銭面で援助していたようです。

小芝さんは25歳を区切りとして考えていたようで、有言実行で恩返しする彼女の姿に、家族も嬉しく感じつつも驚いているといいます。

小芝さんは元々、引っ込み思案な性格だったようです。それでも母と3姉妹という女性だけの家族の輪でお互いに支え合って、どうにかこうにか生きてきました。

芸能界に入った当初は泣いてばかりいたという彼女ですが、家族と仕事仲間に支えられて今までなんとかやってこれたと話しています。

小芝さんにとって、これまでに培ってきた家族との経験は時に大変でもあり、また大切な思い出になっているのでしょう。

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