【なんかズルい?】アンミカの韓国籍で難民扱い!?本名は『安美佳』でも、今後も帰化する予定はないと断言

「通販番組の女王」と評される巧みな話術と「ポジティブ・モンスター」と言われることもあるプラス思考の言動が話題ですが、本来はパリコレにも出演したことがあるトップモデルのアンミカさん。『アンミカ』は本名であるという噂がありますが実際のところどうなのでしょうか。

今回は、アンミカさんの名前や生い立ちについてまとめています。

アンミカは韓国籍!今後も日本に帰化する予定はない

アンミカさんは、両親がともに韓国出身の韓国人。
アンミカさんも韓国人となっており、現在も日本に帰化はしておらず国籍は韓国です。


画像参考:テンカラット

日本での生活が長く母国語を忘れかけてしまっていたアンミカさん。父親が亡くなった後の29歳の時に韓国に語学留学し、母国の文化と言葉を学び直しています。

画像参考:フムフムニュース

アンミカが帰化しない理由は韓国との縁!

アンミカさんが帰化しない理由は主に5点ありますが、どれも韓国に関係するものばかり。彼女は強い信念に基づき、帰化しないことを選択したようです。

①韓国での活動があるから
②海外活動が多いから
③母を忘れたくないから
④韓国人であることを誇りに感じているから
➄帰化手続きに時間がかかるから

以降、順に紹介していきましょう。

韓国での活動があるから

アンミカさんは韓国で『AHN MIKA』名義でモデルの活動をしています。


画像参考:エキサイトニュース

韓国は日本と違い、人種に対する考え方がとても厳しいのだとかもし日本国籍を取得して「日本に帰化した元韓国人」となると、韓国内での活動の幅を狭めてしまう可能性があります。

そのため『帰化は賢明ではない』と判断したのではないでしょうか。

海外活動が多いから

帰化の条件には「日本での居住実績」というものがあり、定まった場所に1ヵ月のうち15日以上住んでいる必要があります。アンミカさんは前述したモデルの仕事以外にも、ブランド関係の仕事で夫と一緒に海外に出掛けることが多いそう。

日本に定期的に滞在することが不確定なので、あえて帰化していないという可能性が考えられます。


画像参考:アメブロ(アンミカオフィシャルブログ)

アンミカさんが海外での活動が多いこともあり、それ自体が『帰化しない』理由になっているのかもしれません。

母を忘れたくないから

アンミカさんは、両親から「これからずっと日本に住むなら生きやすいのが一番。帰化したければしても良い」と言われており、彼女の兄弟の中には帰化した人もいるそうです。

アンミカさんが15歳の時に母は亡くなっていますが、彼女の明るくハキハキした性格は母親ゆずりなのだとか。もし帰化してしまうと、韓国人の母を置き去りにするような気持ちになるのではないでしょうか。

彼女が帰化しない理由として「母を忘れたくないから」という思いは十分に考えられますよね。

韓国人であることを誇りに感じているから

アンミカさんは、自身が韓国人であることに誇りを持っているといいます。彼女が帰化せずに韓国国籍を持ち続けていることは、韓国文化や両親のルーツを大切にしていることからも伺えますね。

アンミカさんは日本在住の在日韓国人として自身のアイデンティティを大切にし、日本社会での認知や課題にも積極的に取り組んでいます。


画像参考:yahoo画像検索

帰化手続きに時間がかかるから

日本に帰化するための手続きには一定の手間と時間がかかるようです。法務局での事前相談から申請受理、面談、調査まで複数の段階を経て行われるとのだとか。

また、帰化をするための条件も厳格で、日本での居住期間や法律を遵守してきたことが求められます。

帰化許可申請に必要な書類の準備や手続きの正確さも重要で、そのため帰化には多くの労力や時間が必要とされるとのことです。


画像参考:ネクステップ行政書士事務所

ハーフというウワサはデマ

アンミカさんはハーフだというウワサがありますが、こちらはデマでしょう。なぜならアンミカさんの両親は共に韓国人なので、彼女がハーフというのは考えにくいです。

『アンミカさんがハーフ』というウワサがデマである根拠が2点あります。

①出身は済州(チェジュ)島?
②幼少期は大阪市生野区で育つ

以降、順に見ていきましょう。

出身は済州(チェジュ)島?

アンミカさんが生まれた場所は、韓国の済州(チェジュ)島だそうです。彼女が4歳の時に、両親や兄弟とともに日本へ移住したとのこと。

幼い頃に貧しい思いをしたものの、彼女の明るい性格で学生時代を乗り越えてきたのでしょう。


画像参考:PR TIMES

幼少期は大阪市生野区で育つ

4歳で日本に来たアンミカさんは、移住先の大阪市生野区で学生時代を過ごすことになります。学生時代は陸上部に所属しつつ、アルバイトとして早朝の新聞配達やパン屋でのアルバイトをこなしたそうです。

貧しいながらも、家族で助け合いながら家計を支えてきたのだとか。


画像参考:リアルエステート

このように、アンミカさんの生い立ちや本人の発言からも日本と韓国のハーフではなく、純粋に韓国人となっているので、ハーフ説はデマと言えます。

アンミカは密入国の疑惑に真っ向から否定

アンミカさんに密入国のウワサがささやかれていることについて、本人はウワサを否定しています。


画像参考:ハフポスト

集団密航への摘発については平成9年をピークに減少傾向にあるものの、依然として高い水準。不法滞在者の数も平成22年1月時点で11万人もいて、警察も手を焼いているとのだとか。

やはり数で押し切られると、対応に割ける人員も限界があり、なかなか難しいというのが現実のようですね。

日本での永住権や在留資格は?

アンミカさんが自身の永住権や在留資格について言及したことはありません

しかし日本で仕事をしている以上、少なくとも日本で仕事するための許可を持っていないとおかしいことになります。

実は、彼女は日本の永住権を取得済である可能性が出てきました。

アンミカさんの生まれ故郷・済州(チェジュ)島には、彼女の両親が日本に移住せざるを得なかった歴史的な背景があります。それは、1948年~54年に済州(チェジュ)島で数万の島民が虐○された『4・3事件』

当時の韓国警察や右翼系青年団による弾圧や、その鎮圧のために村ごと焼き払うという焦土作戦により無下に追われた島民が、日本に難民として移住してきたといいます。


画像参考:東京新聞

アンミカさん一家もその難民として、日本に移住してきたのでしょう。難民申請が通ると永住権が付与されるとのことで、その時に彼女も永住権を取得したのではないでしょうか。

調べてみると、どうやら『特別永住者』になっているという情報もありました。


画像参考:X

密入国したというキッカケは番組VTR

2017年3月に出演した番組で語っていた内容について少し・・・。

アンミカさんは韓国の済州島で生まれ、年子の5人姉弟の次女で、兄・姉・弟・妹と暮らしていました。両親が仕事に恵まれず、1975年アンミカさん4歳の時に家族はブローカーの用意した小舟に乗って日本海を渡り入国。

日本で最も在日韓国人が多いとされる大阪市生野区や、阿倍野区で育ちました。当時の生野区は、仕事を求めて約4万人もの在日韓国人が暮らす下町だったようです。

また、アンミカさんはこの事を「日本に移住した」と主張していますが、当時の映像を見た視聴者の間で「密入国ではないか?」と話題になりました。

画像参考:Twitter

アンミカさん本人が公言しているわけではなく、バラエティで面白おかしく作ったVTRである可能性もあるため真相は定かではありません。
この部分については、慎重に取り扱う必要がある問題ですね。

画像参考:Yahoo!知恵袋

アンミカが炎上する理由について

アンミカさんは、これまでに何度かネットで炎上していますが、主に2つの理由があるようです。

①韓国国籍だから
②日本を批判するから

韓国国籍だから

日本で稼ぐ韓国タレントについて、一部では「韓国人タレントが日本で仕事をしている」ことに対して否定的な意見があります

これだけで炎上というのはかわいそうに感じますが、一部の日本人と外国人はお互いの権利でぶつかることはままあり、国籍上の現実的な壁はあります。


画像参考:東京新聞


画像参考:X(旧Twitter)


画像参考:X(旧Twitter)

これは活動内容というより、政治的な問題や歴史的な背景に起因するもの。文化やものの考え方の違いによって、韓国と日本の間では長い間、上手くいっていない現実があります。

また、韓国の歌手の一部には日本で活動する間は「日本好き」を公言し、韓国に戻ると「日本が一番嫌い」などといった一貫性がない発言をする人も多いようです。

各々の国で活動しやすいように、国ごとに対応を変えているという考え方もできますが、日本としては決して好まれる態度ではありませんね。

「日本は世界の恥」と批判

アンミカさんは過去に、思い切り反日感情をあらわにしたことがあるといいます。


画像参考:X(旧Twitter)

この『日本は世界の恥』というのは、2018年9月25日に放送された『バイキング』内での発言のようで、これには前後の背景があります。

自民党の杉田水脈議員が「LGBTは生産性がない」という文章を雑誌に寄稿した・・としてアンミカさんが批判。
アンミカさんは、自身が「高齢出産ができなかった」女性であり、杉田議員の言葉に傷ついたと話していました。

しかし杉田議員の「生産性がない」という発言内容は、フタを開けてみると全く違うもの。「LGBT支援は海外とは状況が違うので、税金の使い方が効率性に欠けるので変えたほうが良い」

 というもので、特に批判するような内容ではありませんでした。
・むしろ杉田議員は「高齢出産については積極的に税金を使うべきだ」という立場を取っており、
 アンミカさんをフォローする発言も出しています。


画像参考:X(旧Twitter)

アンミカさんの「日本が世界の恥」という表現は主語が大きく、
発言内容としてはまったく見当違いな批判と言わざるを得ません。

今でもその画像はネット上で出回っていますが、それを見た日本人はいい顔をしませんし、また傷つく日本人も多いことでしょう。

幼少期は貧乏だったアンミカ

アンミカさんは幼少期、他人の家の2階にあった4畳半の部屋で暮らしていました。その部屋に家族7人で住んでいたというのですから驚きですね。

画像参考:Instagram

さらには、おやつは市場のゴミ捨て場にあった果物だったり、病院に行ったことがなかったりといった貧乏エピソードがあります。

画像参考:Yahoo!ニュース

アンミカさんは高校卒業後に単身パリに渡り、モデルとして活動をするも目立った成果を出せずに帰国。

ふてくされることなくその後の人生でチャンスを掴めたのは、父親にもらった手紙だったようです。「チャンスは前から来ない。突然ななめ後ろからくる。だから努力して常にアンテナを張って、チャンスを掴みなさい」という内容。

積極的・行動力を期待した言葉で敷き詰められていました。

画像参考:FRaU

画像参考:Instagram

ただ先に書いておくと、残念なことに母親はアンミカさん8歳の時にガンで入退院を繰り返したのちに15歳の時に亡くなり、また父親もガンにかかり、アンミカさん29歳の時に亡くなってしまいます。
ご冥福をお祈りいたします。

画像参考:フムフムニュース

父は真面目で穏やかな人物

アンミカさんは過去のインタビューで父親の性格はユーモラスで穏やか、怒っているところや声を荒げているところを見たことがないそう。ただ来日してから、父親は家族を養うためにとても苦労していたようです。

ラーメン屋を2軒経営するも火事で廃業となり、出稼ぎで少しでもいい給料をもらうため住み込みの仕事を転々とした生活。そのためアンミカさんが高校生になるぐらいまでは家族との時間が取れず、じっくり話す時間すらなかったとのこと

画像参考:FRaU

カトリックを信仰しており、「多くを持たず、隣人に差し上げなさい」という教えを守っていたようで、
週末には教会へ通っていましたが、貧乏にも関わらず献金を欠かさなかったとアンミカさんは綴っています。

画像参考:FRaU

母も優しい性格だった

母親は天真爛漫で優しい性格で、普段から言葉もゆっくりと喋る人。そして両親ともに仲が良かったとアンミカさんは語っています。

ただ、子供たちが嘘をついた時は声を荒げていたそうで、「〇〇するから△△させて」と約束したのに義務を果たしていなかった時などは
「目上の人をだまして甘えようとするなんて!」ととても厳しかったとのこと。

画像参考:FRaU

とりわけ、命に関わることにも厳しくてペットを散歩に連れて行かなかった時にはとても怒られたとのことです。

画像参考:FRaU

アンミカさんがモデルを目指すきっかけとなったのは、「ミカちゃんは手足が長いから、モデルさんになれるかも」という母親の言葉です。

画像参考:AERAdot

母から教わった『美人になる魔法』

アンミカさんが話す母親とのエピソードには、感動的なものも。

幼少期に工場の階段から転落し口の中を切る大怪我をしたアンミカさん。笑うと上唇がめくれて黒ずんだ傷が見えてしまうようになり、近所の友達に「お化け」「口が黒くて怖い」と言われコンプレックスになって人前で笑えなくなり人見知りもするように。

画像参考:pixabay

そんなアンミカさんに当時美容部員の仕事をしていた母親は、「目鼻立ちが美しい人ではなく、一緒にいて心地いい人のことを美人を言うのだ」と励まし、「美人になるための魔法があるから実践しましょう」と娘たちに教えました。

魔法は4つあり、「姿勢を良くする」「口角を上げて笑顔になる」「相手の目を見て話す」「人の話をちゃんと聞く」というもの。この母親の教えを実践しているうちに自分に自信をもてるようになり、明るくなれたといいます。

画像参考:pixabay

娘たちが成長するとともに教えも大人向けになっています。

「床に落としたものを拾う際は、一度しゃがんでから拾う」「ティッシュを取るときは手の指をキツネの形にして中指でつまむ」などがあります。
アンミカさんの所作の美しさ、原点はここにあったのですね。

アンミカは韓国語を話せる!

アンミカさんは日本に移住してからも、7歳くらいまでは両親と韓国語で会話をしていたそうです。その両親がガンになり、治療のため声帯をとってしまってからは、韓国語に触れるキッカケがなくなってしまったのだとか。

それ以降、韓国語に触れる機会に長年恵まれませんでしたが、彼女が29歳の時に親のルーツを知りたいと考え、韓国への留学を決意。

延世(ヨンセ)大学に進学し、1年かけて韓国語をマスターしたとか。その時に学んだ韓国語は今でも使えるようで、実際に動画も残っています。


画像参考:YouTube

アンミカの本名は「ミカ・アン・ミラー」

アンミカさんの本名は結婚しているため、現在は『ミカ・アン・ミラー』が本名となります。

画像参考:ウィキペディア

画像参考:ねとらぼ

結婚前の読み方は普通にアンミカ

ちなみに結婚前の本名は『安美佳』、別名義に『AHN MIKA』となっていました。 
『安美佳』読み方は『あんみか』。そのままですね。

画像参考:Twitter

画像参考:Twitter

アンミカの名前の由来

アンミカという名前の由来については本人から特に語られたことはなく、どこかの記事に紹介されたこともありません。

すでにアンミカさんの両親が亡くなられているので、残念ながら彼女の名前の由来を聞くことはできないでしょう。

 

姓名判断してみた!

今の芸名『アンミカ』と結婚前の名前『安美佳』で姓名判断のサイトで調べてみたところ、結婚前の名前のほうがかなり良いという以外な結果に。それぞれ確認していきましょう。

まずは芸名『アンミカ』だと、”何をしてもダメ”というちょっと残念な結果。人生いろいろ・・・といったところでしょうか。現在成功していることを考えると、落とし穴がすぐ近くにあるということなのかも?

画像参考:姓名判断~彩~

対して結婚後の『安美佳』だとかなり良い結果です。

”人に恵まれ、信用され、中心人物として活躍できる存在”ということに。一応、他人からの裏切りの相も出ているようなのでそこだけは注意してもらいたいです。いつか芸名を本名に変えても良いかもしれない!?

画像参考:姓名判断~彩~

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